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| 江刺忽布農協は岩手県中央部、奥州市江刺区北部北上山系の懐に抱かれる梁川、玉里、を主とした江刺区内、及び北上市西部に位置した奥羽山系の麓、岩崎地区を主とした北上市内を管轄とするホップの専門農協である。両市とも県内屈指の農業地帯であり、夫々の特色を持つ両市農業地域の中で、契約栽培による工芸作物として特異な分野を形成している。 |

ホップは麦と共に、ビールの醸造上無くては成らない原料である。このホップの栽培契約をビールメーカーであるキリンビール鰍ニの間で、耕作者である組合員に代わって契約を結ぶと共に、組合員に対して栽培管理指導を行っている。
ホップ栽培は契約栽培である事により、農業経営の安定に繋がると共に、努力と創意工夫によって高収益の確保が可能である。現状の農業経営体の中での選択肢としては、有利な作目の一つであると考えられる。外国産ホップとの内外価格差や後継者難など、色々な課題もまた多い事も事実ですが、ホップ農協に結束して努力して行こうとしています。
又、当ホップ農協の業務としては岩手ホップ管理センターに於いて、ホップの保存性を良くすると共にビール工場で使い易くするために、ペレット加工するための業務や、キリン社の国産ホップ対応のための末端業務受託をしています。 |

前の項目でも述べたように、江刺忽布農協はキリンビール(株)とホップ栽培契約を締結しています。キリンビール(株)はビール各社の中で最も国産ホップの重要性を認識しており、高い国産使用比率を維持しています。中でも「とれたてホップ一番搾り」は国産ホップ(遠野産)を95%以上使った貴重な製品です。
岩手県では当農協のほか遠野ホップ農協もキリン社契約です。又岩手県は国産ホップの栽培面積生産量とも日本一を誇っています。
ご存知のようにキリン社はアサヒ社と共に日本のビールメーカーの中で、業界の両翼を担う横綱です。最近ではビールだけでなく消費動向に合わせ「氷結」などの焼酎製品や多様な酒類、清涼飲料のみならず生花業界及び食品産業、更には医薬品の分野まで広く業績を伸ばしています。 |

組合員が栽培し、収穫・乾燥して水分9%に調整されたホップはフレコンに詰められ、当組合に収納・品質に依り格付けされます。
更に当組合では、キリン社から業務委託を受けて、ビール工場に於いて使い勝手を良くすると共に、保存性を高めるために、ペレット状に加工して、ビール工場に配送を手配しています。
キリン社各工場で醸造される「キリン一番搾り生」を始めとする各製品に欠かす事の出来ない国産ホップならではの香りづけ等の働きを果たします。
詳細はキリンビール(株)のホームページで! |
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